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ニュース・プレスリリース

【レポート】第38回 ゆかりセミナー「父親の認知症と向き合って ─グループホームでの看取りまで」

2016年10月2日 (日)

第38回のゆかりセミナー「父親の認知症と向き合って ─グループホームでの看取りまで」。
講師は、川口顕裕さん(元・尾道市東京事務所長)。
 
川口さんのお父様は、平成20年82歳でお亡くなりになるまでの12年間、グループホームで暮らしました。
その間川口さんは、入居者家族の会代表として、ホーム、自治体、地域と積極的に関わってきました。
現在も運営の相談役と運営会社の顧問(無償)を務める川口さんに、グループホームの利用者家族のご経験をお話しいただきました。


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川口さんのお母親は、昭和60年、くも膜下出血で48歳の若さでこの世を旅立たれました。
お父親(大正13年生まれ)は、それ以降南米を中心に海外各地での生活をされていました。
フランスで脳梗塞を起こしたことで帰国しましたが、その後、認知症が始まり被害妄想の症状が出ていたとのこと。
 
入院先の紹介で、平成8年に埼玉県のグループホームへ入居。
平成20年82歳でお亡くなりになるまでの12年間をグループホームで過ごされました。
最初は民家を改造したホーム、次に会社独身寮を改築したホーム、その後グループホームとして設計・建設されたホームと、三ヶ所にお住まいになったそうです。


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お父様の海外生活
認知症の症状のお話
認知症に伴ってのご家族のご苦労
グループホームの変遷
グループホーム経営会議でどのような議題があがるか
 
など、さまざまなエピソードを親しみやすくお話いただきました。
会場からは、質問も多く、また参加者の方の体験なども。たくさんの声をいただきました。


これまでにもゆかり協会では、老人ホームや認知症について幾度か取り上げてきました。
いずれも、「自分が」そうなったらという視点でセミナーを行ってまいりました。
ですが今回は、「家族が」という視点からこれらのテーマを扱いました。
自分のこと、家族のこと、あるいは親しい人のこと。
さまざまな視点を織り交ぜながら、自分のこととしても考えてみる。
そんな風に、今後もさまざまな角度でこれらのテーマを扱っていきたいと思います。


次回ゆかりセミナーは、11月26日(土)です!
詳細決まりましたらまたご案内いたします。
お楽しみに!


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■ 講師紹介

川口 顕裕(かわぐち あきひろ)さん

<略歴>
1950年3月 広島県尾道市に生まれ、高校まで。
東京の大学に進学後、日本警備保障(現セコム)に入社。 研修センター教官や社長秘書等を歴任。
平成13年から尾道市東京事務所長。 東京事務所の閉鎖のため今年3月退任。
和凧を中心に普及活動にあたる「日本凧の会」世話人、 故郷尾道市を支える活動も。