JavaScriptを有効にしてください!
JavaScriptが無効の場合、正常に表示されません。
また、ご予約お申込みフォーム、お問い合わせフォーム、ショッピングカートなどが正常に動作しません。

ニュース・プレスリリース

【レポート】第46回 ゆかりセミナー「実録・インドのおみおくり、 おとむらい」

2018年6月30日 (土)

第46回のゆかりセミナー「実録・インドのおみおくり、 おとむらい」。
講師は、おなじみのあのお方。
NPO法人 人生まるごと支援・理事長にして、ゆかり協会・理事をつとめる、三国浩晃さん。
 
三国さんが毎年訪れるのは、インドのバラナシ(ベナレス)。
ガンジス川で「旅立ち」を見つめ、考えるためといいます。
三国さんが見つめ続ける、インドのおみおくり・おとむらいの姿を語っていただきました。



南アジアの大国、インド。民族・言語・宗教・文化…古来よりさまざまな人々を抱えたこの国には、聖なる河ガンジスを中心とした、日本と異なる葬送のかたちがあります。
まちなかを歩く牛、そしてそれを邪魔しない人々。
マザーテレサの「マザーハウス」でのボランティア体験。
そして三国さんお気に入りのバターカレーのお話など、活き活きとしたインドの姿が次々と語られました。


 


そしていよいよ、舞台はガンジス川のほとりへ。
あちこちで、荼毘に付される御遺体。
そこは、生と死がまざりあった場所とも言えます。
荼毘に使われる木片や、遺体にかけれられる布などもお見せくださいました。


 


死者を見送り、死を受け入れていく。それはまぎれもなくグリーフケアのプロセスです。
インドの葬送を肌で感じ、「旅立ち」を知ることが、三国さんにとっての心の再生でもあるといいます。
貴重なお話をお伺いするとともに、死者を悼み見送る、というこの儀式が太古から受け継がれてきた人類の営みであることを感じました。